株価の回復率計算

下がった株が元に戻るのに必要な上昇率、年数、ナンピン後の回復率を計算。

Tab次の項目 ⌘K検索

ナンピン:今の株価で買い増すと

買い増しは現在の株価で行う前提です。下落率で入力するときは購入価格を100として計算します。

必要な上昇率

+42.86%

30%下落したあと、元の価格に戻るには 42.86% 上がる必要があります

回復までの年数

約4.6年

ナンピン後の平均取得単価

85

ナンピン後に必要な上昇

+21.43%

購入価格を100として。しない場合は +42.86%

年数は年利回りが一定で、追加も引き出しもない前提です。手数料・税金・配当は含みません。

下落率と回復に必要な上昇率
下落率必要な上昇
−5%+5.26%
−10%+11.11%
−20%+25%
−30%+42.86%
−40%+66.67%
−50%+100%
−60%+150%
−70%+233.33%
−80%+400%
−90%+900%
−95%+1,900%
−99%+9,900%

計算はすべてブラウザ内で行われ、入力内容は送信されません。

使い方

  1. 「下落率」を選んで何%下がったかを入力するか、「株価」を選んで購入価格と現在の株価を入力します。
  2. 想定の年利回り(初期値8%)を入れると、回復までの年数を概算します。
  3. 「ナンピン」を開き、保有株数と買い増す株数を入れると、新しい平均取得単価とさらに必要な上昇率がわかります。

一番上が元に戻るために必要な上昇率で、その下に回復までの年数、ナンピン後の平均取得単価と必要な上昇率、最後に5%〜99%下落の対照表があります。

計算方法

  • 必要な上昇率:d下がると (1−d) になるので、1÷(1−d)−1 上がる必要があります。
  • 回復年数:年利回りrが一定なら、年数=ln(1÷(1−d))÷ln(1+r)。利回りが0以下なら戻りません。
  • ナンピン:新しい平均取得単価=(元の株数×購入価格+買い増し株数×現在の株価)÷総株数、新しい必要上昇率=平均取得単価÷現在の株価−1。

例:100円で買った株が70円(30%下落)になると、元に戻るには+42.86%が必要で、年8%なら約4.6年です。70円で同じ株数を買い増すと平均は85円になり、21.43%の上昇で戻ります。

注意

  • 単純な算数です。手数料・税金・配当は含みません。実際の損益は証券会社の取引報告でご確認ください。
  • ナンピンは損失を消すものではなく、平均取得単価を下げる代わりに投入資金も増えます。
  • 投資の助言ではありません。

よくある質問

30%下がったら何%上がれば元に戻りますか?

約42.86%です。30%下がると株価は70になり、70から100に戻るには 100÷70−1≒42.86%上がる必要があります。式は「回復率=1÷(1−下落率)−1」で、50%下落なら+100%、90%下落なら+900%です。

なぜ下がった割合と上がる割合が違うのですか?

下落は高い元の価格が基準、上昇は下がった後の低い価格が基準だからです。同じ値幅でも低い価格を基準にすると割合が大きくなり、下落が深いほど差が開きます(10%下落なら+11.11%、50%下落なら+100%)。

回復までの年数はどう計算しますか?

年利回りが一定と仮定して、年数=ln(1÷(1−下落率))÷ln(1+利回り)です。30%下落・年8%なら約4.6年です。実際の利回りは毎年変わり、いつまでも戻らないこともあります。

ナンピンは効果がありますか?

平均取得単価が下がり、必要な上昇率が小さくなります。100円で1,000株買い、70円に下がったところでもう1,000株買うと平均は85円で、21.43%の上昇で元に戻ります(しない場合は42.86%)。ただし下がっている銘柄に資金を追加することにもなり、業績が本当に悪化しているなら損が広がるだけです。

手数料や税金は入っていますか?

入っていません。実際には売買手数料と税金が必要で、配当も含みません。

参考資料

最終更新:

計算結果は目安です。正確な数値は公的機関や金融機関の情報をご確認ください。